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振り出しにもどる。 [勉強]

本日は学校のキャリア・コンサルティング第二回目。
前回同様、全く今後のことがわからず、しどろもどろな自分。

先生 『精神的に安定してますか?』

自分 『う・・・まぁ・・・はい・・・就職に関しては情緒不安定ですけど・・・』

先生 『ま、みなさんそうですよね。』


ズコーっ!
ならなぜ聞いた?!


先生 『就職するにあたり、絶対に譲れないものを決めましょう。』

自分 『あ・・はい。やっぱりこどもとの時間・・・ですかね・・・』

先生 『じゃ、正社員じゃなく、パートでどうですか?』


ふたたびズコーっ!
私の素敵にマダムになりつつあるお年頃を知っての発言かい?!


このあとも何度かズコーっ!となる場面が続き、三枝(現・文枝)師匠ばりに椅子から転げ落ちてやろうかと思ったが、うまく転がれずに骨折したらやだな・・・と冷静なな思考が過り、転がるのはやめた。

最後の方は、話に飽きた胃袋からグーグーとブーイングの嵐。


いやはや・・・どうしたもんだろうか。

未来図が思い浮かばない・・・。


因みに先生が薦めてきたパートは『社食のおばちゃん』だ。

『人数多いほうが、こどものことでも休みやすいでしょ?』と。

確かにそうなんだけど・・・。
実際働いていた身としては、言いたいことはとても良くわかるんだけど・・・。

パート同士の人間関係がものすごく複雑で面倒臭いってことは知らないでしょ?先生。
人数増えれば増えるほど大変なんだよ・・・。

つい最近、その人間関係で挫折した自分にとっては、まだそこに身を投じるのは怖いんです・・・。

入ってみなきゃわからないけど。


はぁ・・・
早く働きたいな・・・。

働くとことって、こんなに難しいことだったっけ。

誰か教えてください。
私に合う仕事ってなんでしょう。

あ・・・それを解くためのキャリコンだったんじゃんね(苦笑)

そして振り出しに戻る。










病からの一週間 [勉強]

日曜の夜。突然具合が悪くなった。
症状としてはノロ・・・
回復した今となってはノロかどうかは疑わしいが、トイレと親友になったことは事実だ。

クレベリン様と除ウィルススプレー様がいらっしゃるから大丈夫!と思っていたのに晴天の霹靂。

皆様もどうぞお気をつけ下さい・・・油断大敵屁がブッブーですよ。


そんなわけで、火曜日は久々のツッコミソウルキング☆ジュリーの授業だったのだが、欠席。
ハンバーグのレシピを考えてきてください、とのことで、ぼんやりとは考えていたのだが、残念ながらこの世に生まれいづることなくさようなら。

ちなみにどんなものだったかというと、通常のハンバーグに角切りごぼうと人参をゴロゴロと混ぜたものだ。
焼きあがったら甘辛のタレを絡める。
ま、ハンバーグと金平ごぼうのコラボですな。
時々作るけど、大きめに切った人参もごぼうもほくほくっとなって旨い。


そして水曜日。やっと登校。
この期に及んで初めて登場の先生。

・・・・・・・

好きすぎるキャラクターが久々に登場したこれ(笑)

なかなか人の顔を覚えられない私が、一発で覚えたほどのインパクト・・・

隣の席のNさんに、
『あの先生、映写技師みたいじゃない・・・?』
と囁いたところ、Nさんは
『アニメーターみたいでもある。』
と言った。

映写技師でアニメーター・・・そんな形容詞を囁かれる人なんてなかなかいないよ(笑)
どうでも良いことだが、私が似ていると思ったのはこの方。

加藤.jpg

漫画家の加藤芳郎先生。

そんなこんなで技師アニメーター芳郎先生が教えてくれるのはマーケティング。
これがとてもわかり易かった!
今の日本の現状。そして日本の行く末。
少子高齢化の怖さをまざまざと思い知らされ、かなりホラーな内容であった・・・。
『もう一人くらいこども産んだほうが良いのでは?!』と、一人で悶々としてしまう内容でもあった・・・。

しかしその中に潜むビジネスチャンスについても解説があり。
これがまた大変興味深かった。

とりあえず、今後20年間は『団塊世代の高齢化』と『孫』がキーワード。
あ、あと由美かおるもね・・・。


そして木曜日。
今週二人目のニューティーチャー登場。

『新しい先生だから、また何か良い情報が得られるかも!』
という期待も虚しく、ただただ近所の話し好きのおばちゃんに付きあわあされた気分に・・・

料理教室の立案という内容が、この先生には合っていなかっただけかもしれないけれど・・・
あまりにもプライベートな話しが多すぎて、授業が授業じゃなくなっていた。

本職が何なのかもイマイチわからないまま。
今後はテーブルコーディネートを教えてくれるみたいだから、そっちが本職なのかな?と予測するのみ。

料理教室の立案も、二ヶ月も前にいきなりテストをやらされてから、やっとカリキュラムに入ってくるっていうね。
はぁ・・・なんだかねぇ。

この先料理教室については全く興味がないのだが、次回も続くのであった。
こんなことならもっとぶっ飛んだ教室を立案すればよかった。


そして今日金曜日。
今年初のカラーの授業だ。
この先生は美人で落ち着いていて、でも天然ボケで・・・かなり萌えポイントが高い。
私が男だったら、多分スカートめくりの対象にする人物だ。

で、開始早々『来週のデパ地下見学について聞いてますか・・・?』と。

・・・知らんがな。全く初耳でんがな・・・。
まーた事務局の連絡不足かい!おいおい!

デパ地下で何を見学するかというと、ディスプレイや色づかいについてとのこと。
というわけで、授業ではディスプレイの基礎知識を教わった。

紙コップで実際にディスプレイし、それを写真におさめる生徒たち。
・・・こんなに紙コップに熱い視線を向けたことはこれまで無かったし、この先も無いだろう。

まぁ、次々回は持ち込みで自分の考えたディスプレイをするわけだが、果たして何をディスプったらいいものやら。
もう無駄な買い物はせずに、家にあるものでなんとかしよう・・・。



以上、今週の授業についてまとめてみたが、結局また就職へのヒントになりそうなことは見つけられず。
自分の学ぶ姿勢が悪いのか、それとも・・・。

ストレスでじわじわ歯が痛む・・・。

経営学からおばちゃん論へ [勉強]

本日はまたまた経営学の授業。

先生は何度も『ミッションを持って仕事をしなさい』と熱く語る。

ミッション・・・。

みっちょんなら良く知っているが、ミッション、ねぇ・・・。
あまりそういうことを考えながら仕事はしてきていないのが事実。

これから先、就職してからミッションを得るのか、それともミッションを得てから仕事を見つけるのか。

学校も半分を過ぎた今、いまだ自分の気持ちに整理がつかない。
なんの仕事をしたらいいのか、全くつかめていない。

ならば前者の考えで行くしかない・・・のか?
けれどミッションを得られるようなところに就職できなかったら?という不安がまとわりつく。

全ては自分次第なんだけどね・・・。

御年66歳にして熱く語れる先生を見ていると、『自分の道に対する自信と誇りと情熱』がとてもうらやましく感じられる。
果たして自分がその歳になった時に、同じように『自信と誇りと情熱』を持ち得ているのだろうか?
ま、いまのままでは到底辿り着けないだろうな・・・。

などといいつつ、実はかなり船を漕ぎそうになっていた今日の授業だった(笑)が、ひとつ自信につなげて行けそうなヒントを得たのだ。

先日『Mrサンデー』を観ていた際、昨日まで専業主婦をしていたようなパートのおばちゃん達が、それが何かもわからず時給800円で作った製品のお陰で、ヒッグス粒子を発見したという事実を知り、いたく感動したのである。(ものすごく神経をすり減らす精密な作業なのだが、おばちゃんたちはめげずに頑張った)

そして今日の授業では、ファミリーレストランのパートのおばちゃん達がミッションに目覚めていくという話を聞き、いたく感心したのである。

二つに共通すること。
それは『主婦』であり『おばちゃん』であること。

世間から見る主婦、とくにおばちゃん主婦は、あまり評判のよろしくない立場のように感じる。
ずーずーしくってゴシップが大好物で態度がでかくていやーねー。ってな感じで。
たしかにそうなんだよね。自分がそのまんまだもん。うふ。

だけどこの二つの事例から導き出されるのは、日本の主婦(おばちゃん)の持っている潜在的な力は凄い!ということだ。

主婦と言うものは、とにかくいつでも何かに追われ、上手な時間配分が重要になってくる。
家事・育児・仕事と、頭の中でスケジュールをたてながら動かねばならない。
『三食昼寝付き』だとしても、どこに昼寝の時間を持ってくるかで動き方を考えねばなるまい。

それに加え、家族が増えることによっておつきあいも増え、自分に直接関係ないことまでこなすことになる。
いかにうまく立ちまわるかを考えるのは、かなり神経すり減らす作業になる。

そんなことを繰り返していくうちに、先を見通す力や物事をいかに手っ取り早くこなすかなどの器用さが身についてくるのではなかろうか。もちろん逞しさも。

自分も主婦業はじめて早15年。

主婦業界ではまだまだひよっこかもしれないが、少しはそんな小技が身に付いてきているのも実感している。
それを自信と捉えてもいいのではないか、と感じたのだ。

あとはそれを埋もれさせないように、自信を誇りに変えられるように、自分自身で切り開いて行くしかないのだが。


ビバ!おばちゃん!


シワニモマケズ
シミニモマケズ
雨ノ日ノチャリデモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
慾バリデ
政治ニ怒リ
イツモゲラゲラワラツテイル
・・・・
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフオバチャンニワタシハナリタイ


ってね。ほぼ今の自分だな(笑)

新年あけましておめでとうございます [雑感]

松の内も明けてしまったが・・・新年あけましておめでとうございます。

さて2013年。どんな年になるか?
正月にガツガツと運を貪りに行った私めに神々が授けてくれたありがたい御言葉。
『ガツガツするな!焦るな!良くて中吉!』と。

・・・すでにガツガツしちゃったよね。
今後は慎んでダラダラ路線に戻るので許して欲しい・・・。


さて、本日は新年明けて二回目の授業。
久々のフードビジネスライティング。
前回恥ずかしい机上のブログを書かされたわけだが、その振り返り講評。

『日本鮮魚甲殻類同好会』というお店の食レポートブログとして執筆。
単純な私は『漁港=魚=北海道=サブちゃん』という思考で、それをそのまま取り入れたわけだが・・・

先生曰く、
『海の男って言ったらさー、サブちゃんよりも鳥羽一郎じゃね?』

兄弟船.jpg

そ、そうでした・・・鳥羽一郎。
ごめんよ一郎。君の存在を忘れていたよ・・・。

ちなみにこの鳥羽一郎氏。
父親が漁師、母親が海女。そして自らも漁師だったという生粋の海サラブレッド。
デビュー時のキャッチフレーズは「潮の香りが似合う男」。
思わずWikipediaで調べてしまった・・・。

漁港.jpg

こんなにねじりタオルが似合うのに、忘れててごめん・・・。

と、まあ。すっかり鳥羽一郎の話になってしまったのだが、今回はブログではなくていつもどおりのレポート形式でホッとひと安心。

授業も半ばに来て、文章を纏めるのもそんなに苦痛ではなくなってきた。
しかし『定性的表現』にはいつも悩まされる。
いかに万人を唸らせる表現が出来るか否か。

そんな文章を書くにはズバリ、『ボキャブラリーを増やす』の一言に尽きる。
と先生も仰っていた。
映画を観たりして感性を磨きなさい、そこからボキャブラリーを増やしなさい、と。

映画。最近観てないなぁ。
最後に見たのは去年の夏の『エイトレンジャー』が最後だ。
その前は『トイ・ストーリー3』。

・・・
こどもの付き合いしかしてねー。

今度の休みにTSUTAYAでも行ってくるか・・・。
でも何借りればいいのやら。

あ、『エスター』をずっと観たかったんだよな。

ホラーでボキャブラリー・・・増えるかなぁ。


クリスマス・イヴの戯言 [雑感]

今日は12月24日。
世間はクリスマス・イヴ色でございますね。
今日はどこに行っても人人人で、でもそれも楽しんじゃったりして。
夜にはチキンとシャンパンですかねぇ。

ちなみに私。

朝からずーーーーーーーーっと、水曜の授業のプレゼンのためにPCに向かってます。

多分このまま今日を終えるでしょう・・・。


とはいえ、行事に対する意欲が薄れていってる昨今、宿題がなくても何もしないと思うが。


客観的に見るとこどもらが可哀想だな・・・
ツリーすら出してないし・・・

一年前に買った、クッキーの家キットでも作ってやるか。

とりあえず早く終わらそ。

やれやれ・・・。

あっ!

今日、不惑前の最後の日。
明日からこのブログの説明文からも『前』をとらねば。

やれやれ・・・

地味道 [勉強]

だいぶブログをおさぼり。

どうにも省エネモード。
あれやこれやで深夜遅くまで起きているくせに、一ヶ所からじーっと動かない。動けない。
そのくせ口だけは何かしらモグモグ動かしている。肥えていく。

完璧冬眠準備だな。うん。
所詮人間も野生だな。うん。

そんなわけで自分を甘やかしている今日この頃。

先週の授業のことをちらっと。


DCIM0349.JPG


フラワーコーディネートの授業で作ったこの作品。
お題は『クリスマスのフラワーボックス』。


あー。ゲフンゲフン。


……ま た 地 味 こ の う え な い も の が 出 来 た よ 。


くっそーっ。
殻を破りたいのに破れーん!

先生に『オラ、どうしてもつまんなくなっつまう(涙)』と訴えたところ、
『左右対象にするからだっぺ。あしんめとりぃさしてみてけろ。』との言葉。
と言う言葉で会話していたわけではないが、まぁ、そういうことらしい。

確かに。
言われてみれば、いつも作品は左右対称が多い。

安定感のあるものが好きなのは、そういえば昔からだ。

今思い出したが、中学の美術でそのままずばり、
『安定』
という作品を書いたのであったなぁ…。
なぜか題材はみかんであったなぁ…。
みかんのどこに『安定』を感じたのであったかなぁ…中1の自分よ。

ぬり絵なんかもはみ出し厳禁なこどもであった。
ケーキを切るのに分度器を持ち出すこどもであった。
(流石に今は持ち出さないが。)


ただひたすらに安定第一。安定感万歳。


うーむ。
もうこれは持って生まれた特性なのかもしれん。
なんとなく『長女クオリティ』な気もする。
全国の長女のみなさん。安定をいかがお過ごしですか?


人生も折り返し地点に来ている今。

地味は地味で、もういっかぁ。
いちいち葛藤するのめんどくさいし。

自分の王道をいくのもまた良し。
安定道が活かされる場所もきっとどこかに存在するだろう。



とか言ってね。
今の状態が不安定極まりないんだけどね。

ぎゃふん。

机上のblog [勉強]

本日はフードビジネスライターの授業。

いきなり先生が調子悪そう。
この場で倒れやしないか、野菜は食べてるのか、寝るときお腹は出てやしないか、と、なぜか息子を想う母の気持ちになったのは内緒だ(笑)

いつも最終二時限でお店の取材をし(先生の持ってきた写真と解説で)、その紹介原稿を書く。
フードビジネスの世界の原稿は『5W2H』。
すなわち、
when  (いつ)
where  (どこで)
who  (誰が)
why  (なぜ)
what  (どんな事を)
how  (どうやって)
how much (価格は)
だ。

取材したお店はこの順番と内容を守り、自分の意見は入れず、定量・定性的表現を使いながら客観的にまとめてゆく。
初回こそ苦労したものの、過去4回の授業でだいぶまとめるのも早くなって来たかな、と感じている。

が、

今日はなぜか『ブログのつもりで原稿を書く』とな。ズコー。

ブログだから、
①主観的に自分らしい表現と言葉で。
②対象をたたえ、共感を呼ぶような文に。

つまりいつもとは真逆のルールで原稿を埋めていかねばならないわけだ。

これはかなり苦しい。
やっと客観的なルールを身につけはじめたところだというのに、それを覆せと仰るのかね?

まぁ仕方ない。
これも勉強だと思いながら筆を走らせていったわけだが・・・
全く進みましぇ~ん。

大体において、ブログはマイルール・マイ構成・マイ長さ等々自分の好きにできるから楽しいわけで、決められたルールと400字詰め原稿用紙じゃ全く意味が無い。

しかもキーボードで瞬間のひらめきを綴れるのと、机上で頭を抱えながらシコシコと綴るのでは仕上がりに大きな差が出てしまうのは否めない。
びっちり400字だから、改行も出来ないしね。

そもそも『ブログ』って『webをlogする』んでしょ?おーい『web』はどこいった『web』がいねーぞ教室には!



そんなこんなで居残り作成なわたくし。



因みに今日の取材店は歌舞伎町の『日本鮮魚甲殻類同好会』。

名前から『攻殻機動隊』を連想したわけだが、収集つかなくなりそうなので却下。(単に『こうかく』がかぶっていただけだしね・・・。)

結局採用したのはサブちゃんこと北島三郎氏。

あれですよ。このお店は漁港がテーマなので、名曲『北の漁場』が浮かんだだわけですよ。
でもマス目が足りないから『サブちゃん』で貫き通して記述。

『新宿コマ劇場は閉館してしまったが、「次回公演は是非ここで!」とサブちゃんに教えてあげたいほどの海の男のにおいがする。』

だの、

『もっとライブ感を感じたい!という人には「限定!伊勢海老一本焼き(3,499円)」を。豪快にかぶりつけば、サブちゃんの名曲「北の漁場」が脳内再生されること間違いなしだろう。』

とかね。

やばい。サブちゃんの話ばっかし書いてるわコレ。

こうなったらちらしずしのくだりも無理やり入れ込めばよかった。




あ・・・今気づいちゃった・・・


伊勢海老って北じゃないじゃん・・・。伊勢だよ?むしろ南じゃん!!西か?!

両方繋げたら『南西の漁場』じゃん!

これじゃどっかの南国でとれた素敵に青いお魚さんやらニモかなんかのきゃわゆいイメージだよ!!

愉快に漁してるイメージだよ!!

ぎょぎょーっ!!




最後にさかなクンが混じってましたね。


やっぱりブログは紙でやってはいけません。


たぶんそれは『エッセイ』です。


あ。そう思って書けばよかったのか・・・。

自分の棚卸 [勉強]

ううむ。どうもリンクの貼り方がうまくいかないなぁ。
ま、おいおいがんばりましょ。


本日の授業は『職業能力基礎講座』。

この学校は職業訓練校なので、ジョブカードを仕上げることも勉強の一つだ。
学校入るまでは聞いたこともありませんでしたけどね。じょぶかーど。

まぁ通常の履歴書のゴー☆ジャス版である。

このジョブカードを仕上げるには、当然の如く自分と向き合わなければならない。
そしてまずは自己PRを完成させなければならない。

これが想像以上に辛い。
電車のボックス席よりも飛行機のスッチー対面席よりも辛い。



なぜ辛いか?

それは『自分の棚卸』をしなければならないからだ。



前回のこの授業で、自己理解を深めるために『自分の特性を整理する』という作業をした。
多数の語句の中から自分に当てはまるものを選び出し、マイナスな語句の場合はプラスに変えていく、というものだ。
(例えば私は『気が利く』をマイナスと捉えている→『観察力がある』とプラスに置き換える)

そして今日は『キャリアにおける価値観の明確化』という作業。
方法は大体前回と同じで、仕事をする上や人生を送る中で自分の大切な語句を選び出してゆくもの。

この二つの作業が『自分の棚卸』になる。
その『棚卸した自分』を『自己PR』につなげてゆくのである。
ここまでで相当グロッキー。



では、なぜ『自己PR』が辛いのか?


・・・それは自分にこれといった自信がないからに他ならない。

自信がないことを再認識しなければいけないのが怖いのだ・・・


いわゆる平凡な人物。(雑誌は明星派だったけどね)
メガネをかけていたときは『あぁ。あのメガネの人ね。』なんて覚えてもらうことも出来たけど、今じゃコンタクト。
特技も無けりゃ、大した経歴も無い。
ちょっと小太りで中背。
趣味は読書と妄想。
好きな場所は布団の中。



人に誇れることが、無い。



そんな自分と向き合わなきゃいけないんだもん。
いくら棚卸したって、結局はただダラダラと歳を重ねてきただけの平凡な人間が。
自分で自分のことを責めているようで、本当に、辛い。


心理学の授業で『自己受容』の大切さを知ってからは、こんな平凡な自分でもいいトコあるじゃん♪と思うようになれた。というよりも、思い込むようにしていた。

しかし今回の棚卸で真正面から自分と向き合った時・・・

やっぱりまだまだ自己受容は出来ていないんだなぁ、と思い知らされた。



それでも『自己PR』は作らなくてはならない。


結果、時間内に書き上げることが出来なかった。


先生に『途中だけど、見てください。』とお願いした。

講評は・・・『うん。これでいいと思うよ。あとは具体的なエピソードを追加してみて!』であった。



ちりばめた言葉は『信頼』と『笑顔』と『ユーモア』と『観察力』と『ムードメーカー的役割が得意』。


かくなる上はこの言葉たちを信じて、もう一度自己受容から始めてみよう。
多分これが自分の誇ってもいい特性なのだから。



はぁ・・・こんなんで躓いてて就職できんのかよ、自分。

はっ!そうだった!

待ってろよ!本棚だらけのガラス張りの三階建!
待ってろよ!大器晩成型の幸せな老後!

わーっはっはっはっはっは!!

ほらね。妄想はね。得意なんだよ。おばちゃん。


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先ほど次女に、『おかあさんのいいところってなに?』と聞いてみた。

『うーんとねー(ニヤニヤ)』と即答出来ない次女。

かあさんがっくしだよ・・・ぎゃふんだよ・・・

と思っていたら、

『あのね。ごはんをつくってくれるところと、ほめてくれるところと、わらってるかお!』

だって。

涙。

かあさんがんばるよ!

って単純なところも良い特性として捉えてみよう。『純粋』と書いて『ぴゅあ』とでも言い換えてみるか。

・・・ダメ?


ツキヌケロ!! [勉強]

あぁ眠い・・・

今日は一言思ったことだけ。


自分の作品の地味さ加減が酷い。
これじゃ小学校の図工レベルだよ。



もっとカラを破れ!!

ツキヌケテミロ!!



DCIM0300.JPG

常識・非常識 [勉強]

今日は経営学。
先日の『ちょっとだけ経理のおねえさん気分になれた日』の続きだった。

この先生。とってもきれい好き。
仕事で培われた部分も多々あるだろうが、根本的に神経質キチッとしていると落ち着く方なんだと思う。

そこで昨日、日直のNさんと一緒に神経質キチッとしていると落ち着く先生仕様に教室をセッティングしておいた。
机の縦横を合わせ、プロジェクターを片し、ホワイトボードを中心に備え、マーカーの出具合をチェックしてから色ごとに並べておいた。

そして今朝。

ものごっつ機嫌が良いね。先生(笑)

でも一歩間違えるとセクハラまがいになるところだったよ。先生…。


まあ、教える方の機嫌が良いと、教わる方もリラックスして学べるものだ。
そんなわけで今日の授業。必死ながらも一通りの理解は出来たと思う。

ただし。

先生曰く『こんなことは全て常識の範囲内。決して新しく知識を得た!などと思わないように。知っていて当たり前なんだから。』らしい。


え、えぇぇぇ~。
そ、そうなの~!?
(マスオさん風に)

だけど自分の39年の人生の中で『貸借対照表』とか『損益分岐点』とか『減価償却費』とか出てきた事ないよ?
出てきたのはせいぜい『粗利』位で、あとは『通知表』とか『マラソン大会折り返し地点』とか『焼却炉』位しか似た言葉は登場してないよ?

果たしてこれを知っていることは本当に常識なのだろうか?

今まで知らなかった自分は非常識なのだろうか?

いや~ん!まいっちんぐ♪と思った方が良いのだろうか?


人は何かに興味を持ったり携わることによって広がりを得るものだ。
その広げたものに自信が追加された時、はじめて常識になるのではなかろうか。

うーん。ちょっと分かりにくいな。

つまり、

人それぞれ、常識・非常識は全然違うものじゃね?
ていうか意味わかんねーしチョーうけるんですけど。

ということだ。

チョーうける若人の常識と、飲食の世界一筋40年の先生の常識と、のっそり過ごしてきた一主婦の私と、同じわけがない。

私はこの経営学を新しい知識として吸収する。
初めてその数字や用語が普遍的に存在していたものだと知った
だから今後は、それを常識と定めて生きていく。
常識だから普通に使い、応用もしていく。


そんな考えはダメなんかなぁ。
負け犬の遠吠えみたい?
やっぱり自分が非常識なだけなのかなぁ。


なんて、余計なことを考えていたら、ちょっと授業に乗り遅れた(焦)

最近授業の内容と関係ないことばかり模索してるな。





まーあれだよね。




結局のところさぁ。




現 実 逃 避 (笑)
















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