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自分の棚卸 [勉強]

ううむ。どうもリンクの貼り方がうまくいかないなぁ。
ま、おいおいがんばりましょ。


本日の授業は『職業能力基礎講座』。

この学校は職業訓練校なので、ジョブカードを仕上げることも勉強の一つだ。
学校入るまでは聞いたこともありませんでしたけどね。じょぶかーど。

まぁ通常の履歴書のゴー☆ジャス版である。

このジョブカードを仕上げるには、当然の如く自分と向き合わなければならない。
そしてまずは自己PRを完成させなければならない。

これが想像以上に辛い。
電車のボックス席よりも飛行機のスッチー対面席よりも辛い。



なぜ辛いか?

それは『自分の棚卸』をしなければならないからだ。



前回のこの授業で、自己理解を深めるために『自分の特性を整理する』という作業をした。
多数の語句の中から自分に当てはまるものを選び出し、マイナスな語句の場合はプラスに変えていく、というものだ。
(例えば私は『気が利く』をマイナスと捉えている→『観察力がある』とプラスに置き換える)

そして今日は『キャリアにおける価値観の明確化』という作業。
方法は大体前回と同じで、仕事をする上や人生を送る中で自分の大切な語句を選び出してゆくもの。

この二つの作業が『自分の棚卸』になる。
その『棚卸した自分』を『自己PR』につなげてゆくのである。
ここまでで相当グロッキー。



では、なぜ『自己PR』が辛いのか?


・・・それは自分にこれといった自信がないからに他ならない。

自信がないことを再認識しなければいけないのが怖いのだ・・・


いわゆる平凡な人物。(雑誌は明星派だったけどね)
メガネをかけていたときは『あぁ。あのメガネの人ね。』なんて覚えてもらうことも出来たけど、今じゃコンタクト。
特技も無けりゃ、大した経歴も無い。
ちょっと小太りで中背。
趣味は読書と妄想。
好きな場所は布団の中。



人に誇れることが、無い。



そんな自分と向き合わなきゃいけないんだもん。
いくら棚卸したって、結局はただダラダラと歳を重ねてきただけの平凡な人間が。
自分で自分のことを責めているようで、本当に、辛い。


心理学の授業で『自己受容』の大切さを知ってからは、こんな平凡な自分でもいいトコあるじゃん♪と思うようになれた。というよりも、思い込むようにしていた。

しかし今回の棚卸で真正面から自分と向き合った時・・・

やっぱりまだまだ自己受容は出来ていないんだなぁ、と思い知らされた。



それでも『自己PR』は作らなくてはならない。


結果、時間内に書き上げることが出来なかった。


先生に『途中だけど、見てください。』とお願いした。

講評は・・・『うん。これでいいと思うよ。あとは具体的なエピソードを追加してみて!』であった。



ちりばめた言葉は『信頼』と『笑顔』と『ユーモア』と『観察力』と『ムードメーカー的役割が得意』。


かくなる上はこの言葉たちを信じて、もう一度自己受容から始めてみよう。
多分これが自分の誇ってもいい特性なのだから。



はぁ・・・こんなんで躓いてて就職できんのかよ、自分。

はっ!そうだった!

待ってろよ!本棚だらけのガラス張りの三階建!
待ってろよ!大器晩成型の幸せな老後!

わーっはっはっはっはっは!!

ほらね。妄想はね。得意なんだよ。おばちゃん。


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先ほど次女に、『おかあさんのいいところってなに?』と聞いてみた。

『うーんとねー(ニヤニヤ)』と即答出来ない次女。

かあさんがっくしだよ・・・ぎゃふんだよ・・・

と思っていたら、

『あのね。ごはんをつくってくれるところと、ほめてくれるところと、わらってるかお!』

だって。

涙。

かあさんがんばるよ!

って単純なところも良い特性として捉えてみよう。『純粋』と書いて『ぴゅあ』とでも言い換えてみるか。

・・・ダメ?


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