嬉しい便り

調子に乗って二連投。

路頭に迷い始めて、テンションが落ち始めた最中。
前職の同僚からメールが来た。

俗っぽい呼称だが、いわゆるアラフィフの彼女。
彼女はとても努力家だ。

その努力を表立って見せないところを含め、私はとても尊敬しているし大好きだ。

色々あって、保育士の夜学に通い、今年度で卒業予定。
昼間は働きながら、テストも実習もこなしてきた。

私が言うのもおこがましいが、苦労が絶えない三年間であったと思う。


そんな彼女から

『就職決まったよ。』

と。

本当に嬉しかった。自分のこと以上に嬉しかった。涙が出た。

私は、

『見ていてくれている人はちゃんと見ていてくれてるんだよ！』

と返した。


彼女の後ろ姿を見て、学ぶことへのチャレンジに踏みきれた自分。
ふと、『こんな自分を見ていてくれている人はいるのだろうか。』と思った。

そんな人がいつ現れてもいいように、しっかりしてろよ、自分。


心からおめでとう！T先生！
たいして飲めないアルコールだけど、今夜は一人祝杯を上げたいです。