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世の中のしくみ その2 [勉強]

今日も経営学の勉強。


いや~世の中のしくみがどんどんわかって来たね!


って言いたいところだが、付いて行くのに必死。

まず、用語が難しい。
難しいから堅苦しくて、とっつきが悪くなるんだよねぇ。
日本語と英語が混ざり合った感じも混乱をきたす。
絶対先生メダパニ使えるよね。あ、コンフュ?


概して、すでに深い知識を会得している人は、全く無知な人の頭の中を理解できないものだ。
自分も解ってるから相手も解ってるし、自分には易しいから相手にも易しいだろうと思ってる節がある。

高校受験時に現役東大生から数学を教わったのだが、私のあまりの理解の悪さにイラッとしたのか、
『君。受験の時は数学捨てて、別の教科で点数を取りなさい。』と言われたことがある。

違うんだよ先生。
私だって理解出来るようになりたいんだよ!
だけど何が解らないか解らないんだよ!
解ってる先生にそれをどうやって伝えればいいか解らないんだよ!

と思ったのに、その頃はまだ大人に言われたことは絶対だとも思っていたから(当時の大学生はとっても大人だった)、何も言えず『・・・はい』と頷くことしか出来なかった。

その後なんとか無事に合格したけど、数学=自分にとって必要の無いもの、理解しなくていいもの、という変な概念が生じてしまったのである。



月日は流れて現在。
再びこうやって数学的な学問に取り組むチャンスが来た。(経営学は数字との戦い。)

今なら『そこがわかりません。教えてください。』と言える。
何が解らないのか解らない者なりに、それを伝える術も少しは上達してる。
何よりも、理解したいという気持ちの大きさが違う。

中学生の時の自分に『大丈夫だよ。理解出来るようになるよ。』と胸を張って言ってあげられるように、ここはひとつがんばってみようじゃないか。


うわー。大人になったね、自分(笑)
























世の中のしくみ [勉強]

今日は調理学。
なんだけど、実際はメニュー開発の授業だった。

飲食店のメニュー。
その決定までの道のりは、長く果てしない。
場合によっては蕀の道を裸足で歩かなければならないことも。


『この店、なんかビミョーだよねー。たいしたもんないしー。』


なんて言ってごめん。某居酒屋のな名も知らぬメニュー開発の君よ。
でも、そう言われちゃってもしょうがない、ちゃんとした理由があったのだ。


大きくは二つ。

一つはメニュー全体の価格にばらつきがあり、所々の価格帯が抜け落ちてる場合。
もう一つは作り手の想いとお客の想いがミスマッチな場合。


お店で出している料理を、横軸→値段 縦軸→料理数でグラフ化したときに、
ジグザグな線を描いてしまうと、実際の総料理数よりも少なく見えてしまうらしい。
なだらかな放物線を描くことが大切。

でもやたら料理数が多ければいいってもんじゃない。
調理時間や行程をちゃんと考えないと提供までに時間がかかり、お客はお店に対する不満感を感じてしまうことになる。


ふーむ。なるほど。


さっきは焦ってごめんって言っちゃったけど、もっとがんばりたまえ、某居酒屋の名も知らぬメニュー開発の君よ。


この先生の授業はとても分かりやすい。
大規模ではなく、小規模にスポットライトをあててくれているおかげだ。


最終的に、グループワークで一軒のお店づくりをするそうだ。
実践的なのが嬉しいね。


それにしても、世の中にはまだまだ知らない仕組みがどれだけあることか。
どんな些細なことでも、知ってると知らないではその価値が変わってくる。

もっと知りたい。もっと解明したい。

この知的好奇心を掻き立てられる感じ、久しぶりだなぁ~。

学研の『ひみつシリーズ』を小遣いためて買い漁った小学生時代。(嫁入り道具にした)
五島勉の『ノストラダムスの大予言』の信者化してた中学生時代。(やや黒歴史)
『ベルばら』にはまり、フランス革命付近の歴史にのめり込んだ高校生時代。(本気でフランス人になりたかった)

…時代は変われど、対象は変われど、『知る』ことが好きなのは間違いないな。


あとはどこまで吸収出来るか…

早く誰か暗記パン発明してください。

















コピーライティングに必要なもの [勉強]

Firefoxでブログを確認すると、ところどころ字が抜けてる・・・
IEだと正常に反映に反映されてるみたい。




今日はキャッチコピーやPRの授業の二回目。

前回の授業で人生初のコピーライティングをしたのだが、これが実に楽しい。

思えば人のあだ名を付けるのが得意なこどもであった。
それとはちょっと違うような気もするが、さておき。


C級コピーライターは今日も頑張って課題をこなした。

商品から受けるパッと見の印象。
企業側のコンセプト。ターゲット層。

そんなものたちをインプットし、その裏側や背景までもを読み取る。
読み取り過ぎてひねり出し過ぎて、賛成の反対の賛成なのだ状態で一旦思考停止する。


そのあとにパッ!と言葉が浮かぶ瞬間。
カオスから光るものを取り出せた瞬間。
自分の感性から導き出せたこの瞬間。


これがたまらん!たまらんのです!ウヒヒ!

キャッチコピーが思い浮かぶと同時に、CMまでもが思い浮かぶ。(究極の自主製作)
あぁ楽しや。


いつかこういうことを仕事に結び付けられたらいいなぁ。



だがしかし、この作業。

楽しいんだけど、糖分を確実に消耗する。ハンパなく消耗する。

普段甘やかしきってている脳から、『大変です!珍しく糖分足りてませんよ!』と連絡網がくるので、
お腹まで『な、なんだって!そいつはてぇへんだ!』と江戸っ子口調でグーグー騒ぎ始めて非常に恥ずかしい。

ひねり出しきった暁には毎回幽体離脱している。(ような気がする。)
立ちくらみさえする。(ような気がする。)



結論

コピーライティングに必要なのは、感性と糖分だ。






慌ただしい日々 [雑感]

唇がパリパリし始めたところをみると、もう冬だね。

四連休だったわけだが、ちっとも昼寝ができなかった…不本意。

11/10(土)
日比谷公園で行われた『キッズ&ファーマーズフェスタ』へ。思った通り、大好物イベントであった。
怒濤の試食攻撃&地方物産買い食い天国!
色々買い漁ったわけだが、中でも《淡路島産たまねぎジャム》なるものに一番心を持っていかれ、試食もせず大人買い。
ネギ類好きには危ないゾーンだった…。


11/11(日)
物凄く久し振りに焼肉食べ放題へ。
時間制限30分位前になって、突如店内満員に。
肉…来ないね…。
始めに飛ばしておけは良かった…。

そのあと、最近関ジャニ∞のファンになった長女にお付き合いしてライブ開催の東京ドームへ。
目的はライブグッズらしい。
そして散財する小学四年生。(貯めたお金で)
新米エイター狂喜乱舞。
母のネギ類に向ける熱い視線と同じ視線の娘を見た。

エイターの先輩である、私の元同僚の先生と久々に再会。緊張する長女。
いろいろいろいろ楽しい日であった。


11/12(月)
次女の保育参観。
かつて『大人の小学生』と呼ばれた母は、こどもにモテる。
そしてやきもちをやく次女。
「だって仕方ないだろ!アイツが言い寄って来たんだぜ!」みたいな、浮気がばれた時の彼氏のような気持ちになる。

今年の父母会の機能が残念すぎて、結局動く自分。
こうやって、「あの人は役員仕事が好きだからね~向いてるよね~」と決して褒めてない褒め言葉をささやかれるようになる母親の世界。
世の中恐いことがいっぱい。
でも踏み込めば楽しい世界があることを知らない人たちもいっぱい。
ふふふ。

夜、やっと宿題のレポートをまとめあげる。
レポートの書き方ってどんなだっけ?
レポートっていうか、仕上がりがエッセイなんですけど…。





成長 [家族]

五家族母子で合同誕生日会。
今日の主役は8歳・6歳の姉弟。
それから10歳になった我が家の長女。

この長女、最近はこういった会合にはもう不参加の意向を示している。
集まるこどもたちの中で最年長だし、急に大人びてきてしまったから、気持ちは分からないでもない。うん。
形はどうであれ、ちゃんと意思を現せるようになったことに成長を感じている母だ。
今までは自分の意見皆無だったから。

そんなわけで、毎年続けてもらってきた誕生日会だが、長女に関しては一応今年で引退の宣言をしてきた。
今まで沢山祝ってもらったことに、改めて感謝。みんなありがとう!



10歳になったら、もう神の子じゃなくて、人の子とかいったっけ?

これからは人の世界で生き抜く術をどんどんみつけていって欲しい。
母は半歩下がった場所でいつでも見守っているから、安心して進みなさい。






経営学 [勉強]

勢いづいて本日二回目の投稿。

本日の勉強は調理学・・・が、脱線により経営学になった。
こちらの分野が専門の講師だったので、急にイキイキし始めたのがかわいい。
60歳過ぎの男性の方だけど(笑)

今まで開業・独立については「絶対ムリ~!」としか思ったことはなかった。

小4から数字との相性が悪いことは知ってるし。
人を使うことが恐ろしく下手だし。
トップに立つほどの器じゃないし。
勇気もないし。

一言でいえば向いていないのだ。多分。

で、ここで多分。と書いたのは理由がある。
ちょっと興味が出てきちゃったのだ。


講師から面白い話を聴いた。


お店を作るにあたり、坂道の『上り途中』と『下り途中』の場所しかなかった。
さて、あなたならどっちに出店する?


すぐ回答書いちゃうが(笑)、正解は『上り途中』である。
人間の心理的に、下りは勢いのまま止まらずに下っていきたいから。
(登山でも下りの人優先がマナー。これも心理的に上記の理由によるのか?)


な、なるほど~。
分かってたようで分かってなかったよね。
というか、今まで意識もしてこなかったというのが正しいかもしれない。

こういうことを一つ一つ考え、模索→解決、で道を作っていく作業は嫌いではない。
むしろ、歳を重ねて好きになってきている気がする。
一見地味に見えることを積み重ねた結果が、目に見える形で存在する。(お店が形になってそこにある)
これってちょっと凄いよなぁ、と思いながら話を聴いていた。

そう思うと街の八百屋さんも本屋さんもタバコ屋さんも、尊敬すべき対象に思えてくる。

開業・独立。ちょっとは人生の候補にいれてみてもいいのかな。
ただねぇ・・・数字嫌いのどんぶり勘定気質が克服できるかだけど(ため息)

何回目だろう [雑感]

ブログを作るのは何度目だろう。
何かしら人生の転機が訪れるたび、作っては壊し、作っては壊し。

棺桶に片足の小指の爪の先っちょくらいは突っ込み始めた今、思考回路がちょっと変わってきた。
つくづく人生の折り返し地点なんだなぁと思う。

そんな情緒不安定な日々を記録に残すべく、性懲りもなくまた始めてみようかと。

勉強のこと・家族のこと・自分のこと・・・
うれしいこと・たのしいこと・複雑だったこと・・・
視点を変えれば考えるべきことはいくらでもある。

ちなみにタイトルは敬愛する手塚治虫先生の作品からお知恵拝借しました。
でも『日記帳』じゃなく『雑記帳』です。
日記は・・・無理(笑)



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