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病からの一週間 [勉強]

日曜の夜。突然具合が悪くなった。
症状としてはノロ・・・
回復した今となってはノロかどうかは疑わしいが、トイレと親友になったことは事実だ。

クレベリン様と除ウィルススプレー様がいらっしゃるから大丈夫!と思っていたのに晴天の霹靂。

皆様もどうぞお気をつけ下さい・・・油断大敵屁がブッブーですよ。


そんなわけで、火曜日は久々のツッコミソウルキング☆ジュリーの授業だったのだが、欠席。
ハンバーグのレシピを考えてきてください、とのことで、ぼんやりとは考えていたのだが、残念ながらこの世に生まれいづることなくさようなら。

ちなみにどんなものだったかというと、通常のハンバーグに角切りごぼうと人参をゴロゴロと混ぜたものだ。
焼きあがったら甘辛のタレを絡める。
ま、ハンバーグと金平ごぼうのコラボですな。
時々作るけど、大きめに切った人参もごぼうもほくほくっとなって旨い。


そして水曜日。やっと登校。
この期に及んで初めて登場の先生。

・・・・・・・

好きすぎるキャラクターが久々に登場したこれ(笑)

なかなか人の顔を覚えられない私が、一発で覚えたほどのインパクト・・・

隣の席のNさんに、
『あの先生、映写技師みたいじゃない・・・?』
と囁いたところ、Nさんは
『アニメーターみたいでもある。』
と言った。

映写技師でアニメーター・・・そんな形容詞を囁かれる人なんてなかなかいないよ(笑)
どうでも良いことだが、私が似ていると思ったのはこの方。

加藤.jpg

漫画家の加藤芳郎先生。

そんなこんなで技師アニメーター芳郎先生が教えてくれるのはマーケティング。
これがとてもわかり易かった!
今の日本の現状。そして日本の行く末。
少子高齢化の怖さをまざまざと思い知らされ、かなりホラーな内容であった・・・。
『もう一人くらいこども産んだほうが良いのでは?!』と、一人で悶々としてしまう内容でもあった・・・。

しかしその中に潜むビジネスチャンスについても解説があり。
これがまた大変興味深かった。

とりあえず、今後20年間は『団塊世代の高齢化』と『孫』がキーワード。
あ、あと由美かおるもね・・・。


そして木曜日。
今週二人目のニューティーチャー登場。

『新しい先生だから、また何か良い情報が得られるかも!』
という期待も虚しく、ただただ近所の話し好きのおばちゃんに付きあわあされた気分に・・・

料理教室の立案という内容が、この先生には合っていなかっただけかもしれないけれど・・・
あまりにもプライベートな話しが多すぎて、授業が授業じゃなくなっていた。

本職が何なのかもイマイチわからないまま。
今後はテーブルコーディネートを教えてくれるみたいだから、そっちが本職なのかな?と予測するのみ。

料理教室の立案も、二ヶ月も前にいきなりテストをやらされてから、やっとカリキュラムに入ってくるっていうね。
はぁ・・・なんだかねぇ。

この先料理教室については全く興味がないのだが、次回も続くのであった。
こんなことならもっとぶっ飛んだ教室を立案すればよかった。


そして今日金曜日。
今年初のカラーの授業だ。
この先生は美人で落ち着いていて、でも天然ボケで・・・かなり萌えポイントが高い。
私が男だったら、多分スカートめくりの対象にする人物だ。

で、開始早々『来週のデパ地下見学について聞いてますか・・・?』と。

・・・知らんがな。全く初耳でんがな・・・。
まーた事務局の連絡不足かい!おいおい!

デパ地下で何を見学するかというと、ディスプレイや色づかいについてとのこと。
というわけで、授業ではディスプレイの基礎知識を教わった。

紙コップで実際にディスプレイし、それを写真におさめる生徒たち。
・・・こんなに紙コップに熱い視線を向けたことはこれまで無かったし、この先も無いだろう。

まぁ、次々回は持ち込みで自分の考えたディスプレイをするわけだが、果たして何をディスプったらいいものやら。
もう無駄な買い物はせずに、家にあるものでなんとかしよう・・・。



以上、今週の授業についてまとめてみたが、結局また就職へのヒントになりそうなことは見つけられず。
自分の学ぶ姿勢が悪いのか、それとも・・・。

ストレスでじわじわ歯が痛む・・・。

経営学からおばちゃん論へ [勉強]

本日はまたまた経営学の授業。

先生は何度も『ミッションを持って仕事をしなさい』と熱く語る。

ミッション・・・。

みっちょんなら良く知っているが、ミッション、ねぇ・・・。
あまりそういうことを考えながら仕事はしてきていないのが事実。

これから先、就職してからミッションを得るのか、それともミッションを得てから仕事を見つけるのか。

学校も半分を過ぎた今、いまだ自分の気持ちに整理がつかない。
なんの仕事をしたらいいのか、全くつかめていない。

ならば前者の考えで行くしかない・・・のか?
けれどミッションを得られるようなところに就職できなかったら?という不安がまとわりつく。

全ては自分次第なんだけどね・・・。

御年66歳にして熱く語れる先生を見ていると、『自分の道に対する自信と誇りと情熱』がとてもうらやましく感じられる。
果たして自分がその歳になった時に、同じように『自信と誇りと情熱』を持ち得ているのだろうか?
ま、いまのままでは到底辿り着けないだろうな・・・。

などといいつつ、実はかなり船を漕ぎそうになっていた今日の授業だった(笑)が、ひとつ自信につなげて行けそうなヒントを得たのだ。

先日『Mrサンデー』を観ていた際、昨日まで専業主婦をしていたようなパートのおばちゃん達が、それが何かもわからず時給800円で作った製品のお陰で、ヒッグス粒子を発見したという事実を知り、いたく感動したのである。(ものすごく神経をすり減らす精密な作業なのだが、おばちゃんたちはめげずに頑張った)

そして今日の授業では、ファミリーレストランのパートのおばちゃん達がミッションに目覚めていくという話を聞き、いたく感心したのである。

二つに共通すること。
それは『主婦』であり『おばちゃん』であること。

世間から見る主婦、とくにおばちゃん主婦は、あまり評判のよろしくない立場のように感じる。
ずーずーしくってゴシップが大好物で態度がでかくていやーねー。ってな感じで。
たしかにそうなんだよね。自分がそのまんまだもん。うふ。

だけどこの二つの事例から導き出されるのは、日本の主婦(おばちゃん)の持っている潜在的な力は凄い!ということだ。

主婦と言うものは、とにかくいつでも何かに追われ、上手な時間配分が重要になってくる。
家事・育児・仕事と、頭の中でスケジュールをたてながら動かねばならない。
『三食昼寝付き』だとしても、どこに昼寝の時間を持ってくるかで動き方を考えねばなるまい。

それに加え、家族が増えることによっておつきあいも増え、自分に直接関係ないことまでこなすことになる。
いかにうまく立ちまわるかを考えるのは、かなり神経すり減らす作業になる。

そんなことを繰り返していくうちに、先を見通す力や物事をいかに手っ取り早くこなすかなどの器用さが身についてくるのではなかろうか。もちろん逞しさも。

自分も主婦業はじめて早15年。

主婦業界ではまだまだひよっこかもしれないが、少しはそんな小技が身に付いてきているのも実感している。
それを自信と捉えてもいいのではないか、と感じたのだ。

あとはそれを埋もれさせないように、自信を誇りに変えられるように、自分自身で切り開いて行くしかないのだが。


ビバ!おばちゃん!


シワニモマケズ
シミニモマケズ
雨ノ日ノチャリデモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
慾バリデ
政治ニ怒リ
イツモゲラゲラワラツテイル
・・・・
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフオバチャンニワタシハナリタイ


ってね。ほぼ今の自分だな(笑)

地味道 [勉強]

だいぶブログをおさぼり。

どうにも省エネモード。
あれやこれやで深夜遅くまで起きているくせに、一ヶ所からじーっと動かない。動けない。
そのくせ口だけは何かしらモグモグ動かしている。肥えていく。

完璧冬眠準備だな。うん。
所詮人間も野生だな。うん。

そんなわけで自分を甘やかしている今日この頃。

先週の授業のことをちらっと。


DCIM0349.JPG


フラワーコーディネートの授業で作ったこの作品。
お題は『クリスマスのフラワーボックス』。


あー。ゲフンゲフン。


……ま た 地 味 こ の う え な い も の が 出 来 た よ 。


くっそーっ。
殻を破りたいのに破れーん!

先生に『オラ、どうしてもつまんなくなっつまう(涙)』と訴えたところ、
『左右対象にするからだっぺ。あしんめとりぃさしてみてけろ。』との言葉。
と言う言葉で会話していたわけではないが、まぁ、そういうことらしい。

確かに。
言われてみれば、いつも作品は左右対称が多い。

安定感のあるものが好きなのは、そういえば昔からだ。

今思い出したが、中学の美術でそのままずばり、
『安定』
という作品を書いたのであったなぁ…。
なぜか題材はみかんであったなぁ…。
みかんのどこに『安定』を感じたのであったかなぁ…中1の自分よ。

ぬり絵なんかもはみ出し厳禁なこどもであった。
ケーキを切るのに分度器を持ち出すこどもであった。
(流石に今は持ち出さないが。)


ただひたすらに安定第一。安定感万歳。


うーむ。
もうこれは持って生まれた特性なのかもしれん。
なんとなく『長女クオリティ』な気もする。
全国の長女のみなさん。安定をいかがお過ごしですか?


人生も折り返し地点に来ている今。

地味は地味で、もういっかぁ。
いちいち葛藤するのめんどくさいし。

自分の王道をいくのもまた良し。
安定道が活かされる場所もきっとどこかに存在するだろう。



とか言ってね。
今の状態が不安定極まりないんだけどね。

ぎゃふん。

机上のblog [勉強]

本日はフードビジネスライターの授業。

いきなり先生が調子悪そう。
この場で倒れやしないか、野菜は食べてるのか、寝るときお腹は出てやしないか、と、なぜか息子を想う母の気持ちになったのは内緒だ(笑)

いつも最終二時限でお店の取材をし(先生の持ってきた写真と解説で)、その紹介原稿を書く。
フードビジネスの世界の原稿は『5W2H』。
すなわち、
when  (いつ)
where  (どこで)
who  (誰が)
why  (なぜ)
what  (どんな事を)
how  (どうやって)
how much (価格は)
だ。

取材したお店はこの順番と内容を守り、自分の意見は入れず、定量・定性的表現を使いながら客観的にまとめてゆく。
初回こそ苦労したものの、過去4回の授業でだいぶまとめるのも早くなって来たかな、と感じている。

が、

今日はなぜか『ブログのつもりで原稿を書く』とな。ズコー。

ブログだから、
①主観的に自分らしい表現と言葉で。
②対象をたたえ、共感を呼ぶような文に。

つまりいつもとは真逆のルールで原稿を埋めていかねばならないわけだ。

これはかなり苦しい。
やっと客観的なルールを身につけはじめたところだというのに、それを覆せと仰るのかね?

まぁ仕方ない。
これも勉強だと思いながら筆を走らせていったわけだが・・・
全く進みましぇ~ん。

大体において、ブログはマイルール・マイ構成・マイ長さ等々自分の好きにできるから楽しいわけで、決められたルールと400字詰め原稿用紙じゃ全く意味が無い。

しかもキーボードで瞬間のひらめきを綴れるのと、机上で頭を抱えながらシコシコと綴るのでは仕上がりに大きな差が出てしまうのは否めない。
びっちり400字だから、改行も出来ないしね。

そもそも『ブログ』って『webをlogする』んでしょ?おーい『web』はどこいった『web』がいねーぞ教室には!



そんなこんなで居残り作成なわたくし。



因みに今日の取材店は歌舞伎町の『日本鮮魚甲殻類同好会』。

名前から『攻殻機動隊』を連想したわけだが、収集つかなくなりそうなので却下。(単に『こうかく』がかぶっていただけだしね・・・。)

結局採用したのはサブちゃんこと北島三郎氏。

あれですよ。このお店は漁港がテーマなので、名曲『北の漁場』が浮かんだだわけですよ。
でもマス目が足りないから『サブちゃん』で貫き通して記述。

『新宿コマ劇場は閉館してしまったが、「次回公演は是非ここで!」とサブちゃんに教えてあげたいほどの海の男のにおいがする。』

だの、

『もっとライブ感を感じたい!という人には「限定!伊勢海老一本焼き(3,499円)」を。豪快にかぶりつけば、サブちゃんの名曲「北の漁場」が脳内再生されること間違いなしだろう。』

とかね。

やばい。サブちゃんの話ばっかし書いてるわコレ。

こうなったらちらしずしのくだりも無理やり入れ込めばよかった。




あ・・・今気づいちゃった・・・


伊勢海老って北じゃないじゃん・・・。伊勢だよ?むしろ南じゃん!!西か?!

両方繋げたら『南西の漁場』じゃん!

これじゃどっかの南国でとれた素敵に青いお魚さんやらニモかなんかのきゃわゆいイメージだよ!!

愉快に漁してるイメージだよ!!

ぎょぎょーっ!!




最後にさかなクンが混じってましたね。


やっぱりブログは紙でやってはいけません。


たぶんそれは『エッセイ』です。


あ。そう思って書けばよかったのか・・・。

自分の棚卸 [勉強]

ううむ。どうもリンクの貼り方がうまくいかないなぁ。
ま、おいおいがんばりましょ。


本日の授業は『職業能力基礎講座』。

この学校は職業訓練校なので、ジョブカードを仕上げることも勉強の一つだ。
学校入るまでは聞いたこともありませんでしたけどね。じょぶかーど。

まぁ通常の履歴書のゴー☆ジャス版である。

このジョブカードを仕上げるには、当然の如く自分と向き合わなければならない。
そしてまずは自己PRを完成させなければならない。

これが想像以上に辛い。
電車のボックス席よりも飛行機のスッチー対面席よりも辛い。



なぜ辛いか?

それは『自分の棚卸』をしなければならないからだ。



前回のこの授業で、自己理解を深めるために『自分の特性を整理する』という作業をした。
多数の語句の中から自分に当てはまるものを選び出し、マイナスな語句の場合はプラスに変えていく、というものだ。
(例えば私は『気が利く』をマイナスと捉えている→『観察力がある』とプラスに置き換える)

そして今日は『キャリアにおける価値観の明確化』という作業。
方法は大体前回と同じで、仕事をする上や人生を送る中で自分の大切な語句を選び出してゆくもの。

この二つの作業が『自分の棚卸』になる。
その『棚卸した自分』を『自己PR』につなげてゆくのである。
ここまでで相当グロッキー。



では、なぜ『自己PR』が辛いのか?


・・・それは自分にこれといった自信がないからに他ならない。

自信がないことを再認識しなければいけないのが怖いのだ・・・


いわゆる平凡な人物。(雑誌は明星派だったけどね)
メガネをかけていたときは『あぁ。あのメガネの人ね。』なんて覚えてもらうことも出来たけど、今じゃコンタクト。
特技も無けりゃ、大した経歴も無い。
ちょっと小太りで中背。
趣味は読書と妄想。
好きな場所は布団の中。



人に誇れることが、無い。



そんな自分と向き合わなきゃいけないんだもん。
いくら棚卸したって、結局はただダラダラと歳を重ねてきただけの平凡な人間が。
自分で自分のことを責めているようで、本当に、辛い。


心理学の授業で『自己受容』の大切さを知ってからは、こんな平凡な自分でもいいトコあるじゃん♪と思うようになれた。というよりも、思い込むようにしていた。

しかし今回の棚卸で真正面から自分と向き合った時・・・

やっぱりまだまだ自己受容は出来ていないんだなぁ、と思い知らされた。



それでも『自己PR』は作らなくてはならない。


結果、時間内に書き上げることが出来なかった。


先生に『途中だけど、見てください。』とお願いした。

講評は・・・『うん。これでいいと思うよ。あとは具体的なエピソードを追加してみて!』であった。



ちりばめた言葉は『信頼』と『笑顔』と『ユーモア』と『観察力』と『ムードメーカー的役割が得意』。


かくなる上はこの言葉たちを信じて、もう一度自己受容から始めてみよう。
多分これが自分の誇ってもいい特性なのだから。



はぁ・・・こんなんで躓いてて就職できんのかよ、自分。

はっ!そうだった!

待ってろよ!本棚だらけのガラス張りの三階建!
待ってろよ!大器晩成型の幸せな老後!

わーっはっはっはっはっは!!

ほらね。妄想はね。得意なんだよ。おばちゃん。


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先ほど次女に、『おかあさんのいいところってなに?』と聞いてみた。

『うーんとねー(ニヤニヤ)』と即答出来ない次女。

かあさんがっくしだよ・・・ぎゃふんだよ・・・

と思っていたら、

『あのね。ごはんをつくってくれるところと、ほめてくれるところと、わらってるかお!』

だって。

涙。

かあさんがんばるよ!

って単純なところも良い特性として捉えてみよう。『純粋』と書いて『ぴゅあ』とでも言い換えてみるか。

・・・ダメ?


ツキヌケロ!! [勉強]

あぁ眠い・・・

今日は一言思ったことだけ。


自分の作品の地味さ加減が酷い。
これじゃ小学校の図工レベルだよ。



もっとカラを破れ!!

ツキヌケテミロ!!



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常識・非常識 [勉強]

今日は経営学。
先日の『ちょっとだけ経理のおねえさん気分になれた日』の続きだった。

この先生。とってもきれい好き。
仕事で培われた部分も多々あるだろうが、根本的に神経質キチッとしていると落ち着く方なんだと思う。

そこで昨日、日直のNさんと一緒に神経質キチッとしていると落ち着く先生仕様に教室をセッティングしておいた。
机の縦横を合わせ、プロジェクターを片し、ホワイトボードを中心に備え、マーカーの出具合をチェックしてから色ごとに並べておいた。

そして今朝。

ものごっつ機嫌が良いね。先生(笑)

でも一歩間違えるとセクハラまがいになるところだったよ。先生…。


まあ、教える方の機嫌が良いと、教わる方もリラックスして学べるものだ。
そんなわけで今日の授業。必死ながらも一通りの理解は出来たと思う。

ただし。

先生曰く『こんなことは全て常識の範囲内。決して新しく知識を得た!などと思わないように。知っていて当たり前なんだから。』らしい。


え、えぇぇぇ~。
そ、そうなの~!?
(マスオさん風に)

だけど自分の39年の人生の中で『貸借対照表』とか『損益分岐点』とか『減価償却費』とか出てきた事ないよ?
出てきたのはせいぜい『粗利』位で、あとは『通知表』とか『マラソン大会折り返し地点』とか『焼却炉』位しか似た言葉は登場してないよ?

果たしてこれを知っていることは本当に常識なのだろうか?

今まで知らなかった自分は非常識なのだろうか?

いや~ん!まいっちんぐ♪と思った方が良いのだろうか?


人は何かに興味を持ったり携わることによって広がりを得るものだ。
その広げたものに自信が追加された時、はじめて常識になるのではなかろうか。

うーん。ちょっと分かりにくいな。

つまり、

人それぞれ、常識・非常識は全然違うものじゃね?
ていうか意味わかんねーしチョーうけるんですけど。

ということだ。

チョーうける若人の常識と、飲食の世界一筋40年の先生の常識と、のっそり過ごしてきた一主婦の私と、同じわけがない。

私はこの経営学を新しい知識として吸収する。
初めてその数字や用語が普遍的に存在していたものだと知った
だから今後は、それを常識と定めて生きていく。
常識だから普通に使い、応用もしていく。


そんな考えはダメなんかなぁ。
負け犬の遠吠えみたい?
やっぱり自分が非常識なだけなのかなぁ。


なんて、余計なことを考えていたら、ちょっと授業に乗り遅れた(焦)

最近授業の内容と関係ないことばかり模索してるな。





まーあれだよね。




結局のところさぁ。




現 実 逃 避 (笑)
















路頭に迷う・・・ [勉強]

先週はパーソナルカラーやライティングの授業があったのだが、書くタイミングを逃してしまった。
どちらも好きな授業だから色々感想をまとめたかったんだけどなぁ。

日が経ってしまうと、その瞬間に感じたフレッシュな感覚を思い出せなくなってしまう。



ので、気を取り直して本日の授業。



料理研究家の講師による『レシピ開発』の授業。

この先生。バラエティの料理作成や新聞・雑誌のライティング、料理教室など、いわゆる『フードコーディネーター』としても幅広く活躍していらっしゃるようだ。
ちなみにバリバリの関西人。
体調の悪そうな中、みんなを盛り上げようとありったけの話術で押せ押せドンドン授業は進む。

なのにうまくボケもツッコミも出来ない関東人でゴメンよ、先生・・・。

初回の今日は『魅力あるレシピとはなんぞや?』みたいなテーマ。
経営学の授業に於いて開発しているレシピとは真逆で、家庭向けのレシピを考えていく、という方向性らしい。

ネットなど、世の中に転がっているダメダメレシピやダメダメ写真の例などを実際に見ながら、ツッコミまくる先生。
ツッコミながら激しく咳き込み、鼻をすすり上げながらもひたすらにツッコミまくる先生。
素晴らしいツッコミ魂。
いやここはあえて『ツッコミソウルキング・ジュリー』と呼ばせて貰おう。

そんなジュリーの怒涛のツッコミの中、私は
『この中にそのダメダメレシピの投稿主いたらどないしよ。先生、かなわんわぁ。』
と、使い方にいまいち自信の持てない関西弁でちょっとドキドキしていた。
(多分居なかったと思うけど・・・)

世の中にフードコーディネータは数多居れど、なかなか本職の方の話をじっくり聞ける機会は無かったので興味深い講義を受けることができたと思う。

でも・・・

でも・・・

今更ながらに思ってしまったのだが・・・




私はフードコーディネーターになりたいのではない




・・・みたいだ・・・。


基本的に裏方の仕事が好きだ。
料理も好きだ。
熟考することも好きだ。
何かを創り上げることも好きだ。


でも・・・それをフードコーディネーターとしてやっていきたいか?



答えは『否』だ。



どーしよ。また路頭に迷い始めちゃったよね。
でも方向性の見えない中、候補がひとつ無くなったというのも消去法から考えれば良しだろうか。
資格としてはぜひ取りたいんだけど。


いったい自分は何がやりたいのか?自分は何に向いているのか?どんな未来が待ち受けているのか?

『それはね、神のみぞ知る、だよ?』
なんて悠長なことは言っていられない敏感なお年頃なので、自分で切り開いて行かねばならないことは百も承知だ。

でもどこかで、

『ケッ!なるようにしかならん!』
と言う自分もいる。確実にいる。それも結構無駄に大きい場所をとっている。

もっと焦りを尊重したほうがいいのか。それとも楽観癖を深めていってもいいのか・・・



ほんま、かなわんわぁ。


とある昔ばなし [勉強]

むかーしむかし。
あるところにかんりえいようしのおねえさんがおりましたとさ。

おねえさんはちゅうぼうでおおがまをかきまわし、ときにはこんだてをかんがえ、まいにちひたいにあせしてはたらいておりましたとさ。

あるひ、おねえさんはけいりぶのすてきなOLさんにであいましたとさ。
おねえさんは『アタイもけいりぶのすてきなOLさんになりたい!』とおもいましたとさ。

おねえさんはさっそくさとへでて、けいりのおしごとのめんせつにいきましたとさ。
それもまったくのみけいけんで。

めんせつには20にんばかりのおなごたちがつめかけていましたが、なぜかみけいけんのおねえさんがうかってしまいましたとさ。

はつしゅっしゃのひ、おねえさんはりそうとげんじつのギャップをしりましたとさ。
せつめいされてることの100にひとつもわからない。
おまけになぜかごみばこのいちばんうえでGさんがごりんじゅうじょうたい。
Gさんしょっくもあり、しまいにはなにがわからないのかわからなくなってしまい、なみだぐみながらじてんしゃでかえりましたとさ。

つぎのひ。
おねえさんは『さとのかあちゃんがびょうきだで、しごとつづけられなくなっただよ。』と、バリバリばっくれるきじゃんあんた!てきなりゆうをつけて、しごとをやめてきてしまったそうな。
わずか1.5にちのけいりのOLさんけいけんだったそうじゃ。

それからというもの。
おねえさんは『やはりオラはかんりえいようしでおまんまくうべ!』と、いろいろなしごとをわたりあるいたそうじゃ。

めでたしめでたし。




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くだらないお話のお口直しに、昨日の満月の写真を入れてごまかしてみよう。

経理のすてきなOLさんになれなかった私であるが、段取りというものを知らなかった若さ故の黒歴史である。

でも勉強してみたいなぁ・・・経理の仕事ってどういう感じなんだろう・・・とずっと引きずっていた。15年近くも。

そんな15年近くたった今日。
思いがけない形で「あ。経理の仕事ってこういう感じなのかな。」と片鱗を垣間見ることが出来た。
そんな経営学の授業であった。

どんな業種にも必ず関わる経営の数字。
それはとても細かくて、目がチカチカするようなものであるが、なぜか今日は脳みそが減る思いにならなかった。(昨日悔し紛れに舐めた味噌のおかげか?! サンキュー味噌!!)

ま、前回のおさらいだったから、っていうのが非常に大きいと思うけどね。

変動費固定費限界利益率損益分岐点当月材料費FLRコスト投資回収率南無阿弥陀仏・・・・・・・・・・

呪文みたいな用語がてんこ盛りだったが、一部が理解出来始めると、その用語用語に当てはまる数字が繋がってくる。
計算するのもするする出来るようになってくる。
これはなかなかのAHA体験だ。(違うか?)


経理のプロの方から見れば、『恥ずかしげもなく良く言うわ。そんな程度で経理の仕事がわかったとどの口が言うんだろうねぇ、君。』といった感じだろうが、自分にとっては15年の思いを昇華出来た日であったように思う。
(実に単純なんです。自分。)



ってなんか偉そうに言ってるけどさー。

使わなきゃ忘れちゃうんだよ?わかってる?
あんたこの前『 要 潤 』が出てこなくて、『あーなんだっけー。あの・・・ほら・・・ナントカ要』って、もはや苗字と名前すら区別つかなくなってんだからね?
スマホと間違えて電卓フリックしてる場合じゃないんだからね?
マヨネーズが無いのにケチャップ買ってきちゃって、すでに在庫が4個もある状態なんだからね?


・・・やっぱり今日も味噌を舐めておこう。(いや。復習しろよ。)

・・・そしてこどもらに『妖怪味噌舐めババァ』などという不本意なあだ名をつけられないよう気おつけよう。(だから復習しろって!)



討議の難しさと楽しさ [勉強]

今日の授業は商品開発基礎。
大好きなキャッチコピーやPRの勉強。

テーマは『PRの方法について』。

グループワークで、食のイベントの設定とそのPR方法について考える。
これがなかなか難しい…。

グループワークのたびに思うのだが、まずそれぞれの考える対象者がバラバラ。
そこから一つのものを形づくるには、非常な労力を要する。

5人居れば5様の意見があるわけで、どこを足して引いていったらいいのか。
それを上手く引っ張っていく役も、誰がどうやって担当するべきなのか。

たかが演習と言えど、他のグループには負けたくないので(笑)、そんなことを考えながら作業を進めることになる。

一歩間違えば決裂。
一歩踏み出せばアイディアの泉。

同じ一歩でもこの違い。
グループワークと言うものは、なかなか奥が深い。

結局は場数を踏むことが、スムーズな討議へと繋がるんだろうね。

実際の企画会議はもっと複雑なものだろうから、まずは場の雰囲気を作りだせるようなコツを習得していきたいものだ。
(そんな所に就職出来るのかはさておきだけどさー。)


月曜日から疲労困憊。
でもやはり考えることは楽しい。
自分では思いもつかなかった意見が聞けるのも楽しい。
ヒーヒー言いながらも一筋の光明が見えた時も楽しい。

なんだかんだ言って楽しんでる私だ。エヘヘ(照)






ところで、本日は旦那の誕生日であった。
本気で忘れかけてごめん。

慌てて作ったルクエのケーキが怖すぎた。

なんか…
ほんとに…ねぇ…
色々申し訳ない…
いや、祝う気持ちはあったんですけど…ねぇ…

40歳おめでとうございます…

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